あなたのあがり症改善を阻むものとは?

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「だいがさん、あがり症が
全然良くなりません…」

 

オンラインカウンセリング
の画面越しに、30代の
クライアントが俯きながら
そう呟きました。

 

彼との面談は今回で3回目。

 

前回は1ヶ月前、
その前は3ヶ月前です。

 

毎回同じ悩みを抱えて来られ、
その度に僕は呼吸法や
セルフイメージの改善法など、
具体的なアドバイスをしてきました。

 

でも今回も、

「実践できませんでした…」

という言葉が返ってきたんですーー

 

この話はフィクションですが、
カウンセリングの現場で
よく見られる光景。

 

この経験から、
僕は重要な気づきを得ました。

 

「症状を持ち続けることには、
何らかの意味があるのではないか」

と。

 

精神科医のアドラーは
「症状には目的がある」
説いています。

 

つまり、一見マイナスに見える
症状でも、その人の人生において
何らかのプラスの役割を
果たしているかもしれないんです。

 

例えば、ダイエット。

 

痩せたいという願望は本物なのに、
なかなか行動に移せない

 

それは単に意志が弱いからではなく、
むしろ「痩せることへの不安」が
隠れているのかもしれません。

 

「これまでの関係が変わってしまう」

「今の自分らしさが失われる」

といった不安が、
無意識のうちに行動を
抑えてしまっている。

 

では、あがり症の場合は?

 

あがり症であることで
得ている「利益」には、

責任ある仕事や昇進を
断る理由になる

現状の人間関係を維持できる

周囲からの期待や要求を抑えられる

といったものが考えられます。

 

もしあなたが、
あがり症の改善に向けて一歩を
踏み出せないでいるなら、
こんな質問を自分に投げかけてみて。

 

「もし明日、突然あがり症が
治ったとしたら、私の人生は
具体的にどう変わるだろう?」

 

「その変化に対して、私は本当に
準備ができているだろうか?」

 

この自問自答が、真の改善への
第一歩になるかもしれません。

 

変化への不安に気づくことは、
むしろ前進の証ですよ。

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だいが

千葉県生まれ。一般的なサラリーマン家庭の長男として生まれる。子供の頃から極度のあがり症で悩む。あることがきっかけでヒプノセラピーの魅力を知り、あがり症を自力で克服。 その後、正式にあがり症専門のヒプノセラピストとなる。あがり症克服講座の受講者数は累計2000名を超え、多くの人にあがり症克服法を発信している。

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