おはようございます、だいがです。
今日から9月ですね。
最近、あがり症の人に共通する
意外な特徴に気づきました。
たぶん、これが決定的に足りていない。
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音声で聞く場合はコチラ。
https://stand.fm/episodes/66d13570283702d338fd4b44
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日頃からあがり症で
悩む方々とお話ししていると
順調にあがり症が改善していく方と、
克服に苦労している方がいます。
そして最近、その違いの一つに
気づいたんですね。
それはあるものを
持っているかどうか。
あるものとは
「感謝の気持ち」です。
あがり症がなかなか
改善しない方は、
アドバイスをしても
感謝の言葉がなかったり、
返信がなかったりします。
一方、順調に改善している方は
感謝の気持ちを
しっかりと伝えてくれるんです。
こう言うと、僕に感謝してほしい
と言っているように
聞こえるかもしれませんが、
そういうわけではありません。
もちろん、感謝してもらえたら
嬉しいです。
でも、今日はそれとは
別の話です。
周りの人や物に
もっと感謝の気持ちを
持ちましょう、
というお話です。
僕たちは子供の頃、
人に何かをしてもらったら
お礼を言いましょう、
と教えられて育ちますよね。
これは良い人間関係を築くため、
そしてコミュニティーに
うまく馴染むために
必要だと言われます。
実際にあなたも
そう言われたことが
あるかもしれません。
感謝は、常識やモラルとして
必要だと思われがちですが、
実は他人との関係のため
だけではないんです。
あなたも普段、社交辞令として
感謝を伝えているかも
しれませんが、
今日は「自分のために
感謝が必要だ」という話を
したいと思います。
なぜそう言うのかというと、
それが脳と深く
関係しているからです。
僕たちの脳は、もともと
ネガティブなものに
注意が向きがちです。
自分の身に危険が迫った時には
命を守らないといけないので、
悪いことばかりに
目が向きがちになります。
たとえば、朝起きて
雨が降っていたら
「雨かーツイてないな」
と感じます。
これは自分を守るために
必要な本能ですが、
逆に良いことを
見逃しがちになります。
朝起きて晴れていても
「晴れてるな!ツイてる」と
思う人は少ないです。
特に、あがり症の人は
不安を感じやすいため、
ネガティブなものに
注意が向きやすくなります。
これを「ネガティビティバイアス」
と言います。
本当は良いことも
悪いことも同じくらいあるはずなのに、
悪いことばかりに意識が向き、
良いことを見逃してしまうんです。
このネガティビティバイアスによって、
僕たちの自律神経は
常に興奮状態にあり、
リラックスすることが
できません。
その結果、人前に立った時に
汗をかいたり、震えたり、
頭が真っ白になったりといった
症状が現れます。
さらに、この興奮状態では、
他人の声も聞こえにくくなります。
これはたとえでなくて、
本当に聞こえにくくなります。
交感神経が高まっている時は、
高周波や低周波の音しか
聞こえなくなり、
他の音が聞こえにくくなるんです。
これにより、他人の質問とか
アドバイスも聞こえなくなり、
関係が悪くなって
孤立感や不安が強まります。
逆に、リラックスしている時には、
視野が広くなり、周りの音も
よく聞こえるようになります。
交感神経は他者とのつながりによって
穏やかに働きます。
感謝を伝えることで、
他者との関係が良くなり、
自律神経が穏やかになるんですね。
また、感謝することで、
普段当たり前だと思って
見過ごしていることに
気づくトレーニングにもなります。
感謝の気持ちを持つことが、
ネガティビティバイアスの
矯正につながるんですね。
ここで、ある有名な実験を
紹介したいと思います。
これはある本に
紹介されている実験。
「科学が突き止めた引き寄せの法則」
という本なんですけども、
スタンフォード大学の脳神経外科医が
行った研究です。
この研究では、
カウンセリングを受ける前に
抑うつや不安に苦しんでいた
300人近くの学生を対象に、
感謝のプラクティスの効果を
調べました。
学生たちは3つのグループに
分けられました。
1つ目のグループには、
感謝の手紙を書く課題が
与えられました。
2つ目のグループには、
日々のイライラやネガティブな
出来事について記録する課題が
与えられました。
3つ目のグループは、
カウンセリングだけを受けました。
4週間後、感謝の手紙を書いた
グループは他の2つのグループに
比べてウェルビーイング
と言われる精神的な健康状態が
格段に上がっていたそうです。
さらに12週間後には、
その差がさらに大きくなっていました。
そして、脳の中で共感や社会的な
つながりを行う箇所が
活性化していたことも
確認されました。
この結果から、
感謝を感じることで、
自分が支えられていると感じ、
他者に対しても支えようとする
モチベーションが高まることが
わかります。
そして、その結果として、
ストレスが解放されていくのです。
感謝の気持ちを持つことは、
他人のためだけでなく、
自分のためにも大切だということです。
良い人間関係を築くためにも
必要であり、
両方に良い効果があるんです。
ここで僕が普段やっている
感謝の気持ちを持つための
ワークを紹介したいと思います。
これは簡単で、数分でできるので、
ぜひ試してみてください。
まず、ペンと紙を用意します。
そして、その日一日であった
良かったことや嬉しかったことを
5つ書き出します。
例えば、朝食べたご飯が
おいしかった、
空が晴れていた、
などなんでも構いません。
5つ書き出したら、
それぞれに対して感謝の気持ちを
具体的に書きます。
例えば、「この暑い夏に
水があって本当に助かった。
なかったら死んでたかも」
といった感じで少し大げさに
書くのがポイントです。
これはフレーミングというテクニックで、
ある出来事を別の形で捉え直す
トレーニングです。
普段、あがり症の人は、
些細なことをオーバーに
ネガティブに捉えがちです。
逆にポジティブなものは
過小評価しがちです。
このワークは、その逆を
やってみるということです。
当たり前すぎて忘れがちなことに
感謝することで、
ネガティビティバイアスを矯正し、
ポジティブなことに
目を向けられるようになります。
例えば、コンビニの店員さんに
感謝する場合、
「お金を払ったから
サービスを受けられて当然」
と考えがちですが、
実際には多くの店員さんが
朝早くから夜遅くまで働いて、
私たちに便利さを提供してくれています。
このように考えることで、
感謝の気持ちがより深まります。
このワークは毎日やることで、
少しずつ心の状態が変わっていきます。
続けるうちに、
周りの小さなことにも
感謝できるようになり、
ストレスも減り、
あがり症の症状も
和らいでいきます。
まとめると、
感謝の気持ちを持つことで、
自律神経が整い、
ネガティビティバイアスが
矯正されます。
そして、結果としてあがり症が
改善されていくんですね。
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